普通の一国民が政治問題に取り組んだ記録と雑感です。週に1~2回の不定期更新。
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自らの思想を訴えたいがために、苦しんでいる方達を利用する団体や人間がいます。
最近では保守やリベラルを問わず、震災の被害に遭われた方達を慮るような人達の発言の中に、イデオロギーが垣間見えるような気がします。

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6月9日、スペインの国際賞授賞式で、作家の村上春樹さんがスピーチを行われました。
そこで村上さんは、このようなことを話されました。

『広島にある原爆死没者慰霊碑にはこのような言葉が刻まれています。
「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」
素晴らしい言葉です』

慰霊碑に刻まれているこの言葉、違和感を感じるのは私だけではないでしょう。

いまから66年前の8月6日、広島に原子爆弾が投下されました。
そして三日後の8月9日には、長崎にも投下されました。
日本は被爆国、被害者なんです。
被害者たる日本が、一体どのような「過ち」を犯したというのでしょう。

日本は第二次世界大戦で敗れた後、自虐史観をベースにした教育がなされてきました。
そのため所謂、知識人とよばれている方達の発言の中にもしばしば、自虐思想を垣間見ることがあります。

村上春樹さんがどのような意図で慰霊碑の言葉を引用したのかは知る由もありません。
ただ、原発に反対する人達の中には、思想ありきで反対の声を挙げている人がいるということを知っておくべきだと思います。
同じ原発反対であっても、保守とリベラルではその目的が違うのです。
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